社会復帰2か月
2009.09.16 |Category …晴れ
もうすぐ2カ月です。
今のところは大丈夫です。
マインドフルネスという心理療法で習った呼吸法は日々活用しています。
本当に呼吸法というのは不思議なもので、
妙に落ち着きます。
プラス思考で、
楽しく過ごす。
うつで酷い時にはできなかったことですし、
ここまで回復できるとは当時は想像もできませんでした。
面白い、
楽しい、
今が幸せだと、
その瞬間に意識を集中して感じることができるようになった気がします。
この感覚を大切にして忘れずにいきたいですね。
うつで苦しむ方は多くいらっしゃると思いますが、
諦めずに回復に効果的なことを日々実践すれば、
必ず光が見えるはずです。
地道な行動が病気を克服する、
ということも言えるのかもしれませんね。
現在のうつに対する薬は完璧なものではありませんから、
プラスアルファの行動が回復の鍵を握っていると私は感じます。
●Thanks Comments
無題
今晩は、綺羅です。
そうですね。現代医学を持ってしても鬱病を“完全に”治す事はまだまだ難しいのが現状です。そんな中、お薬だけに頼らずに、自分からプラス思考になる為の行動をする。中々難しい事ですが、出来る事から1つずつやって行けば、それが自信につながりますからね。睡眠も眠剤だけに頼らずに、目覚めたら目覚めたで、パッと起きる。それだけでもかなり違います。早朝覚醒が最近になって再発したのですが、でも、主治医の一言で捉え方が変わりました。早朝覚醒は単なる早起き、そう割り切ってみると、意外や意外、あまり苦ではありません。眠りたい時に眠る、寝れる時に寝る、そんな感じで楽観的に。
主治医も仰ってましたが、お薬に頼るのは簡単だけれど、自分から率先してプラス思考にするのは難しい、だから無理はせずに10の事の1つでも良いからやってみる。結果なんて気にしちゃいけない。鬱病と上手く付き合って行くのも鬱病を改善させる鍵だと思ったりします。
所で私事ですが、溺愛していたウサギのユキちゃんが今月の9月15日に亡くなりました。
腎臓に病気を持っていて、衰弱して行って、最後は私の腕の中で静かに眠って逝きました。
悲しいけれど、でも、ここで立ち止まったら、それこそユキちゃんに顔向け出来ませんからね。
無理せず、焦らず、慌てず、急がずにを心掛けて、生きて行きます。
それではまた(^-^)
Re:無題
一番大切なのは、焦らず、ということなのではないかと最近思います。
なかなか人間、焦らないということは難しい気もしますが、
焦って良いことは無いように思います。
まだ起こっていない未来の出来事を、
ああでもない、こうでもないと悩んでも悩むだけ時間の無駄かもしれませんね。
人間は未来に生きているのでもなく、過去に生きているのでもなく、今という時間に生きているのです、とよく私は言われました。
少しずつ、少しずつ、前進していけば良いと思います。
無題
最近 生田哲著「脳地図を書き換える」を読みました。
”OCDは前頭眼窩皮質、帯状回、尾状核の同時発火とあり、
不安なことなどに遭遇するとこの信号が大脳辺縁系に送られ
そして上記3ケ所に伝わる”。
うつもOCD回路の不具合が関係あるのではないかと思いました。
気づきの瞑想法はそういうことも客観的にとらえ注意をそらし不安や
うつへの悪循環の誘導を断ち切るとの・・・事などが書かれています。
うつも不安症も自分を客観的にとらえて考え方の悪循環を第三者的にみれば
良いとの事を記しておられました。
気づきの療法、認知行動療法、有酸素運動、呼吸法、薬剤は補助的に
何でもやってみたいものです。
Re:無題
私は当初、半信半疑でしたが、暗示にかかったようにひたすらやってきたことが良かったのかもしれないと思っています。
今でも呼吸法は時々行いますが、
確かに効果があると感じられます。
ピンサンがおっしゃるように、
良いことは何でもやってみるという気持ちが一番大切なのかもしれませんね。
うれしいです。
ここまで、回復できたのは、きっとはちみつさんの試行錯誤での努力の賜物です。
人という生き物には、感情があり、時として体によくない影響を及ぼすのでしょうが、
考えようによっては、逆のいい方向ででも向かえるのだと信じたいですね。
今は、穏やかに時間には、あせらずゆっくり生きてください。
Re:うれしいです。
家族や周りの方々のおかげで、ここまで来たと思っています。
今はなんとか仕事をまたすることができるようになりましたが、
精神科の病気はまだまだ理解がされていないと、つくづく思います。
マスコミは、うつ病について報道するようになりましたが、
社会一般的に企業は正しく理解はしていません。
まだまだ、
うつ病にかかる人=弱い人、社会に適応できない人
というような先入観を持っています。
私は周りにできるだけうつ病で療養していたことを、その他の病気と同じように話していけたらと思っています。
うつ病などの精神疾患が正しく社会に理解されるようになると、患者側ももっと治療に専念できるのではないかと思います。
無題
この問題はとてももここで書き込みできるような事でないくらい
大きな問題です。
統合失調症・うつ ・不安症 精神的なものへの社会からの偏見
がなくなるよう 啓蒙できませんかね・・・
体調がよくなったら生涯の課題として 取り組めれば幸せと思います。
此れだけの患者さんがいて おかしいですね。
会社、世の中から理解される事だけでも病気はよい方向になりますと思います。
普通の病気やケガと変わらないものと・・・
Re:無題
これだけ多くの精神疾患を抱えた患者がいて、なかなか正しく理解されていかないですね。
私も以前は偏見を持っていた部類なのかもしれませんが。
普通の病気や怪我と変わらないと私も思います。
気軽に精神科の病について話せるようになりたいものです。