良い医師と出会う
2008.09.19 |Category …曇り
(私の個人的な考えで書いていますので、不適切な表現もあるかもしれません)
医療機関を受診しても、医師に対して不満を持つことはあるのではないでしょうか。
診療時間については、いろいろな意見があるようです。
医療機関を受診しても、医師に対して不満を持つことはあるのではないでしょうか。
医師も人間ですし、その日の気分が患者との会話に影響することもあると思います。
また、医療行為でお金を儲けていますから、
また、医療行為でお金を儲けていますから、
患者の治療よりも利益を最優先している医師も、中には存在すると考えた方が自然です。
治療に関しても、どの医師も同じ薬を処方するとは限りません。
私のこれまでの体験や周りからの情報で、
不満に思う事柄を勝手にまとめてみました。
・初めての受診なのに、抗うつ薬を複数処方される。
特別な事情があって複数処方されることはあるかもしれませんが、
合うかどうか確認しながらの方が良心的だという意見はよく聞きます。
重い副作用が出た場合、どれが原因なのか的確に分かるのでしょうか。
・依存性が高いとされる薬剤をいきなり処方される。
依存性が高い薬剤は、以前問題になりました。
本当に必要ではないことも多いのではないかと思います。
(誰にでも処方すると儲かるのかもしれませんが)
本当に必要ではないことも多いのではないかと思います。
(誰にでも処方すると儲かるのかもしれませんが)
・薬についての説明がほとんどされない。
薬の説明がほとんど無いのは、個人的には問題外だと思います。
ただでさえ、初めて精神科を受診すると不安なのに、
向精神薬などで不快な副作用が現れると益々不安が高まります。
落ち着いて療養などできません。
向精神薬などで不快な副作用が現れると益々不安が高まります。
落ち着いて療養などできません。
自分で調べて初めて効能や副作用を知る患者さんも多いのではないでしょうか。
・患者が色々と話しをしたいのに、診察時間がいつも短い。
診察時間に関する不満は多いと思います。
・患者が色々と話しをしたいのに、診察時間がいつも短い。
診察時間に関する不満は多いと思います。
こういった項目に当てはまれば、少しセカンドオピニオンを考えた方が無難な気がします。
私の理想です。
・症状が重い時には、十分に時間をとって診察してくれる。(時には30分くらい)
・薬に関する十分な説明。
・少し元気になってきたら、活字を読んでいけばどうかなど日常生活のアドバイスもしてくれる。
・患者の目線で話をしてくれ、うつ病とはどんな病気か、また医療の現状などを説明してくれる。
・患者に親身になってくれ、場合によっては家族とも連絡をとる。(人命救助という意味で必要だと思います)
・医師の限界も時には素直に話してくれる。
日本人は、昔から医者にかかれば病気が治ると信じすぎているところがあると感じます。
(私も含めてですが。)
どうも、異なる人種のように見てしまいがちです。
ですが、どんなに優れた医師でも、治せない病気が当然ありますし、
一定の割合で診療ミスも必ず起こしているとよく言われます。
どうも、異なる人種のように見てしまいがちです。
ですが、どんなに優れた医師でも、治せない病気が当然ありますし、
一定の割合で診療ミスも必ず起こしているとよく言われます。
患者本人や周りの家族が、適切な治療をされているかどうかを見極めることも必要かもしれませんね。
セカンドオピニンという言葉はよく聞くようになりましたが、
私も家族の勧めでいくつか医療機関を変更しています。
(私の場合は、第三者に相談するのではなく普通に診察を受けていますので、厳密にはセカンドオピニオンではなく、単なるドクターショッピングですが)
(私の場合は、第三者に相談するのではなく普通に診察を受けていますので、厳密にはセカンドオピニオンではなく、単なるドクターショッピングですが)
ドクターショッピングをし過ぎると、かえって治療の妨げになると思いますが、
うまく探せば良い医師とめぐり合えるものだと思います。
うつ病の治療には、やはり良い医師と出会うところから始まりますね。
うつ病の治療には、やはり良い医師と出会うところから始まりますね。
皆さんは、主治医に満足していらっしゃるでしょうか。
診療時間については、いろいろな意見があるようです。
5分ルールというものが、平成20年の診療報酬改定でできたようです。
今まで診療時間に関係なく、医療機関は外来管理加算というものを上乗せできましたが、
今は診察時間が5分以上でなければ加算できないなどという条件がついているそうです。
(患者3割負担で150円くらいでしょうか)
診療所や中小病院が対象なようですが、時間だけで決めるのもどうかと思います。
症状が安定してきたら、状況によっては主治医と長く話しをする事も少なくなります。
医療機関は患者数の減少を避けるために、時間をかけるべき患者にかけないことにもなりかねません。
確かに最近、私の主治医も時計をチラチラ見ながら診察している様子です。
国は、3分診療を問題にあげておいて、本音は医療費を抑制したいのでしょうね・・・
相変わらずつまらない事を国は考えるものです。
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