ナンプレ
2008.11.04 |Category …曇り
最近、クロスワードパズルと共にナンプレというものにも挑戦しています。
マス目に数字を入れていくという、一見地味な暗いゲームですが馬鹿にできません。単純なルールなのですが、高度な脳の思考力を必要とします。
日本の数独に当たるそうです。
登録商標などの関係で名前が異なるのでしょうか。
ナンプレは初めてで、最初はあまり気が乗らなかったのですが、やってみると意外と面白いです。
ただ、時間が経つにつれて集中力が極端に低下してくるようで、
思考することが困難な状況にまで陥ります。
いかに頭を使っていない療養生活をしていたかということですね・・・
これも脳の活性化系のゲームです。
確かに数十分でも相当な脳の(?)疲労感があります。ご存知無い方は一度挑戦してみてはいかがでしょうか。
価格も420円とお手頃です。
100均でも置いてあるそうです。
冒頭には監修された諏訪東京理科大学の先生の言葉が書かれています。
一部抜粋・要約します。
物忘れが多くなった、やる気が出ない、集中力・理解力がおちた・・・
こういった悩みに対するトレーニングのひとつとしてパズルがあります。
頭部に測定機器を装着して、近赤外線によりナンプレを解いている時の脳の血流量を測定したところ、前頭前野が活発に活動していることが分かりました。
この前頭前野は、
思考・想像・意欲・判断・情動、といった能力を担うもので、
記憶力・集中力・表現力に深く関わる部位です。
ここがナンプレにより活性化するので、ナンプレは脳を鍛える優れたツールと言えます。
こういった悩みに対するトレーニングのひとつとしてパズルがあります。
頭部に測定機器を装着して、近赤外線によりナンプレを解いている時の脳の血流量を測定したところ、前頭前野が活発に活動していることが分かりました。
この前頭前野は、
思考・想像・意欲・判断・情動、といった能力を担うもので、
記憶力・集中力・表現力に深く関わる部位です。
ここがナンプレにより活性化するので、ナンプレは脳を鍛える優れたツールと言えます。
私が購入したものは、入門・初級・中級・上級と段階があるので比較的やりやすいかもしれません。
行き詰るとCPU使用率(?脳)が100%になるようで相当疲れます。
ですが、問題が解けると心地よい達成感が味わえます。
ちなみに一問解くのにかかった時間の最高記録は、
今のところ60分です。
さすがに疲れました。
脳の前頭前野はうつと関係が深い部位です。
うつの改善には前頭前野の機能回復が必要とも言われています。
楽しく脳を活性化して、うつが改善するなら何でもやっていきたいと思います。
一度も挑戦した事の無い方は、是非オススメします。
地味に見えるゲームですが、
簡単なルールと解けた時の達成感があるので意外とクセになるかもしれません。
脳の働きが鈍くなっていることも実感できるかもしれませんが・・・
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