気持ちを切り替える
2009.07.25 |Category …晴れ
普段、生活をしていると嫌な出来事が必ず起こるものです。
嫌な出来事が起こると、
当然誰でも少し元気がなくなります。
人間ですから仕方のないことですが、
時間が経ってからまた思い出して、
考えても解決できるような事柄ではないのに悩み、
マイナス思考に陥ることがあります。
こういうマイナス思考は自動的に脳が思考を繰り返している場合が多く、
注意が必要だそうです。
何かの問題を抱えていて、
困難を打破するための案を考え続けるのなら別ですが、
嫌な出来事をただ思い出している場合は、
しっかり反省をして次に同じ出来事が起きないように対策などを考えたら、
気持ちをスパッと切り替えなければなりません。
この気持ちの切り替えができないと、
嫌な出来事に後々もとらわれてしまい、
生活がしばらく楽しくなくなります。
イライラすることもあるかもしれません。
自動的にマイナス思考に陥ることが多くなればなるほど、
ストレスとなり、脳が考える事柄もつらい感情ばかりとなり、
これが長引くと心を病んでしまうようです。
しかし逆に考えると、
気持ちをスパッと切り替えることができれば、
無意味な思考をして悩むこともなくなり、
心を病むことがないと言えます。
では、
気持ちを切り替えるにはどうすれば良いのか?
というのは非常に難しい問題です。
私の場合は、カウンセリングで習っている方法を実践するように心がけているのですが、
呼吸法をしながら反省して、どうすれば良かったのかをしっかり考えるようにしています。(吐く息の長いゆっくり呼吸は、精神を安定させ冷静に考えられる効果があるので、最近は本当に重宝しています。)
しかし、
その後もやはり自動的に嫌な出来事を思い出していることがあるので、
早めに察知して、
無意味な思考をしないように意識をしています。
なかなか完全にはできませんが、
それでも早めに察知できるようになったと思います。
早めに無意味なマイナス思考を察知してやるだけでも、
随分と考え方が変わってきました。
日々の生活の中から、マイナス思考を取り除こうとするだけでも、
まるで気分が違います。
漫然と生活をしていると、
自分の生活は幸せだと思うことは少ないですが、
ちょっとした良い出来事が起こった場合にでも、
とてもHAPPYだなあ、私は恵まれているなあと感じるようにすると、
考え方が変わってきます。
面白くない日々の繰り返しではなくなります。
ドーパミンやセロトニンがしょっちゅう分泌される考え方ですね。
世間一般的には、
財産を築いた人、地位のある人はHAPPYで、
さぞかし幸せだろうと想像してしまうものですが、
実際に本人が幸せだと感じているかどうかは、
本人にしか分からないことです。
他人の芝生は青いとよく言いますからね。
仮に、
お金持ちになることや、地位や名声がなによりも一番の幸せだと考えて、
そのことだけにひたすら人生を費やして実現できたとしても、
その後の人生、死ぬまでずっとHAPPYだと感じ続けるということはありえません。
夢を持って実現のために突き進むことは大事ですが、
夢の実現が唯一人生で幸せをもたらすという考え方は、
必ず無理が生じます。
思いが強ければ強いほど、
夢を実現できなかったとき、
生きる目標を見失います。
夢を実現できても、
嬉しいのはしばらくだけで、
こんなものか、と意外と思うようです。
慣れとは怖いものです。
よく医療関係者から、
うつになる人は考え方が偏っていて、
何ごとも程ほどにしていけば良いと言われることがあります。
私は、この考え方というか表現があまり好きではありません。
人間、頑張るなと言われても、
頑張らなければならないことは必ずあるのです。
頑張ることが楽しみの一つだった人にとって、
楽しみが減るようなものです。
そもそも、
毎日の生活が楽しいと感じて過ごしていると、
うつになることはないのです。
楽しくなくて、苦しいと感じ続けているから、
うつになるのです。
それなら、
毎日が楽しく過ごせるように、
漫然とした日常を送るのではなく、
過去でも、まだ起こっていない未来でもなく、
『今』に意識を集中し、
幸せだと心の奥底から感じる生活に変えていくと、
うつになることもなく、
幸せな人生を死ぬまで送れるのではないでしょうか。
「ささやかな幸せ」などというのではなくて、
人生を幸せに楽しく生きる唯一の方法ではないかと最近思います。
カウンセリングで習ったことばかりですが、
忘れないようにしていきたいと思います。
嫌な出来事が起こると、
当然誰でも少し元気がなくなります。
人間ですから仕方のないことですが、
時間が経ってからまた思い出して、
考えても解決できるような事柄ではないのに悩み、
マイナス思考に陥ることがあります。
こういうマイナス思考は自動的に脳が思考を繰り返している場合が多く、
注意が必要だそうです。
何かの問題を抱えていて、
困難を打破するための案を考え続けるのなら別ですが、
嫌な出来事をただ思い出している場合は、
しっかり反省をして次に同じ出来事が起きないように対策などを考えたら、
気持ちをスパッと切り替えなければなりません。
この気持ちの切り替えができないと、
嫌な出来事に後々もとらわれてしまい、
生活がしばらく楽しくなくなります。
イライラすることもあるかもしれません。
自動的にマイナス思考に陥ることが多くなればなるほど、
ストレスとなり、脳が考える事柄もつらい感情ばかりとなり、
これが長引くと心を病んでしまうようです。
しかし逆に考えると、
気持ちをスパッと切り替えることができれば、
無意味な思考をして悩むこともなくなり、
心を病むことがないと言えます。
では、
気持ちを切り替えるにはどうすれば良いのか?
というのは非常に難しい問題です。
私の場合は、カウンセリングで習っている方法を実践するように心がけているのですが、
呼吸法をしながら反省して、どうすれば良かったのかをしっかり考えるようにしています。(吐く息の長いゆっくり呼吸は、精神を安定させ冷静に考えられる効果があるので、最近は本当に重宝しています。)
しかし、
その後もやはり自動的に嫌な出来事を思い出していることがあるので、
早めに察知して、
無意味な思考をしないように意識をしています。
なかなか完全にはできませんが、
それでも早めに察知できるようになったと思います。
早めに無意味なマイナス思考を察知してやるだけでも、
随分と考え方が変わってきました。
日々の生活の中から、マイナス思考を取り除こうとするだけでも、
まるで気分が違います。
漫然と生活をしていると、
自分の生活は幸せだと思うことは少ないですが、
ちょっとした良い出来事が起こった場合にでも、
とてもHAPPYだなあ、私は恵まれているなあと感じるようにすると、
考え方が変わってきます。
面白くない日々の繰り返しではなくなります。
ドーパミンやセロトニンがしょっちゅう分泌される考え方ですね。
世間一般的には、
財産を築いた人、地位のある人はHAPPYで、
さぞかし幸せだろうと想像してしまうものですが、
実際に本人が幸せだと感じているかどうかは、
本人にしか分からないことです。
他人の芝生は青いとよく言いますからね。
仮に、
お金持ちになることや、地位や名声がなによりも一番の幸せだと考えて、
そのことだけにひたすら人生を費やして実現できたとしても、
その後の人生、死ぬまでずっとHAPPYだと感じ続けるということはありえません。
夢を持って実現のために突き進むことは大事ですが、
夢の実現が唯一人生で幸せをもたらすという考え方は、
必ず無理が生じます。
思いが強ければ強いほど、
夢を実現できなかったとき、
生きる目標を見失います。
夢を実現できても、
嬉しいのはしばらくだけで、
こんなものか、と意外と思うようです。
慣れとは怖いものです。
よく医療関係者から、
うつになる人は考え方が偏っていて、
何ごとも程ほどにしていけば良いと言われることがあります。
私は、この考え方というか表現があまり好きではありません。
人間、頑張るなと言われても、
頑張らなければならないことは必ずあるのです。
頑張ることが楽しみの一つだった人にとって、
楽しみが減るようなものです。
そもそも、
毎日の生活が楽しいと感じて過ごしていると、
うつになることはないのです。
楽しくなくて、苦しいと感じ続けているから、
うつになるのです。
それなら、
毎日が楽しく過ごせるように、
漫然とした日常を送るのではなく、
過去でも、まだ起こっていない未来でもなく、
『今』に意識を集中し、
幸せだと心の奥底から感じる生活に変えていくと、
うつになることもなく、
幸せな人生を死ぬまで送れるのではないでしょうか。
「ささやかな幸せ」などというのではなくて、
人生を幸せに楽しく生きる唯一の方法ではないかと最近思います。
カウンセリングで習ったことばかりですが、
忘れないようにしていきたいと思います。
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