パニック発作と自律神経失調症を改善させる
2009.05.25 |Category …曇り
今では改善して気にならなくなりましたが、
うつ病と診断されて数ヶ月経った頃だったでしょうか。
家族から手足が冷えていると言われるようになり、
自分でもそうかなと少しは思いましたが、
当初は特に気にしていませんでした。
それからしばらくして、
今まで冷え症とは無縁だったのですが、
手足、特に足の冷え方が酷くなったのを覚えています。
うつ病の症状の一つに、
寒くて寒くて仕方が無いというのを聞いたことがあります。
もしかすると、私もこの症状だったのかもしれません。
足が冷えて冷えて我慢できないほどなのです。
当時、体温計で体温を測ると確かに35度台という低体温でした。
また、突然『鳥肌』が立つという奇妙な体の異変も出始めました。
この鳥肌、次第に強く出るようになり、
最初は背中や後頭部だけだったのですが、
そのうち全身に広がり、同時に嫌な『冷や汗』をかくようになっていました。
夏の暑い日でも全身に鳥肌を立てて冷や汗をかいているような状態です。
また、
電車に乗ったり映画館へ行くと、『鳥肌』+『冷や汗』に加えて、
更に何も考えられなくなり思考停止状態に陥るようにもなりました。
その場にいることが非常に苦痛になり、
鳥肌を全身に立てて汗びっしょりになりながら、頭の中は真っ白です。
今思うと、パニック発作のようなものだったのかもしれません。
(頓服で出してもらっていた薬(デパスなど)は効果がありましたが、耐性がついてあまり効かなくなっていきました。)
自律神経失調症と、パニック発作が同時に体に現れていたのかもしれません。
当時のことは実はあまり記憶にないのですが、
とにかく鳥肌を立てながら、嫌な冷や汗をかき、ひたすら耐えていたように思います。
ただ、
このパニック発作は、比較的短期間で克服できています。
私が当時受け始めたマインドフルネス心理療法の呼吸法を、
発作が出た時に行うように言われ、半年くらいで次第に治っていきました。
頓服の薬(デパスなど)を飲むと即効性がありましたが、
これだと常に薬に頼ることになりますし、耐性がついていくと効かなくなります。
呼吸法は発作には非常に効果大だったようです。
面倒だったのは体の『冷え』と、全身に鬱陶しいくらいに出る『鳥肌』です。
思考停止となるパニック発作は無くなっても、
自律神経失調症のような『冷え』と『鳥肌』は、なかなかしつこかったように思います。
夏の暑い日中でも、全身に寒気を感じて鳥肌を立てているのですから、どう考えても異常です。
なんとかならないものかと、
漢方を試したり、サプリメントを飲んでみたりしていましたが、
全く効果なしです。
このしつこい体の冷えと鳥肌、
劇的に改善に向かっていったのは、
本格的に運動を始めてからです。
運動+サウナを日課としてから改善していき、
1年くらいはかかったかもしれませんが、
今ではほとんど症状が現れません。
特に、
サウナが気持ちよく感じ、
薬で例えるとデパスやセルシンのような効果に近いでしょうか・・・
運動で疲労した後にサウナで大量に汗をかくと、 本当に頭がスッキリして気分爽快になります。 デパスなどをやめたいけれども手放せなという方には是非サウナはオススメしたいですね。
サウナについて調べてみると、
継続することで自律神経の調節力を高めて、
血行を良くする効果などがあるようです。
以前にも書いていると思いますが、
体の冷えには運動(+サウナ)で汗をかくことやストレッチなどが根本的な解決策で、
体質改善につながるようです。
(言うまでもありませんが、サウナは高温で大量の汗をかきますから体調管理には要注意です。)
こんな経緯で、
パニック発作は『呼吸法』で、
自律神経失調症は『運動+サウナ』で改善でき、
これからもやめることができなくなっています。
うつ病と診断されて数ヶ月経った頃だったでしょうか。
家族から手足が冷えていると言われるようになり、
自分でもそうかなと少しは思いましたが、
当初は特に気にしていませんでした。
それからしばらくして、
今まで冷え症とは無縁だったのですが、
手足、特に足の冷え方が酷くなったのを覚えています。
うつ病の症状の一つに、
寒くて寒くて仕方が無いというのを聞いたことがあります。
もしかすると、私もこの症状だったのかもしれません。
足が冷えて冷えて我慢できないほどなのです。
当時、体温計で体温を測ると確かに35度台という低体温でした。
また、突然『鳥肌』が立つという奇妙な体の異変も出始めました。
この鳥肌、次第に強く出るようになり、
最初は背中や後頭部だけだったのですが、
そのうち全身に広がり、同時に嫌な『冷や汗』をかくようになっていました。
夏の暑い日でも全身に鳥肌を立てて冷や汗をかいているような状態です。
また、
電車に乗ったり映画館へ行くと、『鳥肌』+『冷や汗』に加えて、
更に何も考えられなくなり思考停止状態に陥るようにもなりました。
その場にいることが非常に苦痛になり、
鳥肌を全身に立てて汗びっしょりになりながら、頭の中は真っ白です。
今思うと、パニック発作のようなものだったのかもしれません。
(頓服で出してもらっていた薬(デパスなど)は効果がありましたが、耐性がついてあまり効かなくなっていきました。)
自律神経失調症と、パニック発作が同時に体に現れていたのかもしれません。
当時のことは実はあまり記憶にないのですが、
とにかく鳥肌を立てながら、嫌な冷や汗をかき、ひたすら耐えていたように思います。
ただ、
このパニック発作は、比較的短期間で克服できています。
私が当時受け始めたマインドフルネス心理療法の呼吸法を、
発作が出た時に行うように言われ、半年くらいで次第に治っていきました。
頓服の薬(デパスなど)を飲むと即効性がありましたが、
これだと常に薬に頼ることになりますし、耐性がついていくと効かなくなります。
呼吸法は発作には非常に効果大だったようです。
面倒だったのは体の『冷え』と、全身に鬱陶しいくらいに出る『鳥肌』です。
思考停止となるパニック発作は無くなっても、
自律神経失調症のような『冷え』と『鳥肌』は、なかなかしつこかったように思います。
夏の暑い日中でも、全身に寒気を感じて鳥肌を立てているのですから、どう考えても異常です。
なんとかならないものかと、
漢方を試したり、サプリメントを飲んでみたりしていましたが、
全く効果なしです。
このしつこい体の冷えと鳥肌、
劇的に改善に向かっていったのは、
本格的に運動を始めてからです。
運動+サウナを日課としてから改善していき、
1年くらいはかかったかもしれませんが、
今ではほとんど症状が現れません。
特に、
サウナが気持ちよく感じ、
薬で例えるとデパスやセルシンのような効果に近いでしょうか・・・
運動で疲労した後にサウナで大量に汗をかくと、 本当に頭がスッキリして気分爽快になります。 デパスなどをやめたいけれども手放せなという方には是非サウナはオススメしたいですね。
サウナについて調べてみると、
継続することで自律神経の調節力を高めて、
血行を良くする効果などがあるようです。
以前にも書いていると思いますが、
体の冷えには運動(+サウナ)で汗をかくことやストレッチなどが根本的な解決策で、
体質改善につながるようです。
(言うまでもありませんが、サウナは高温で大量の汗をかきますから体調管理には要注意です。)
こんな経緯で、
パニック発作は『呼吸法』で、
自律神経失調症は『運動+サウナ』で改善でき、
これからもやめることができなくなっています。
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