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2008.09.05 |Category …曇り
仕事を休んで療養していても、どうしてもゆっくり休めない事が多いと思います。
休職して療養していても、復職が目の前にありますから、仕事が気になります。
退職して療養していても、社会復帰しなければならないという思いから、また仕事の事を考えてしまいます。
うつ病は目に見えにくい病気ですから、
どうしても自己嫌悪に陥り易く、療養出来ていない事もよくあるようです。
うつ病が世の中に広く正しい情報で知られていないという事も関係していると思います。
日本はアメリカなどと異なり、企業へ尽くすという姿勢が評価され、
サービス残業も美化されて見られる傾向にあります。
仕事を一生懸命にする事は重要だと思いますが、
一番大切なのは、家族であり、健康です。
企業が家族を守ってくれる事はありません。
賃金を通じて家族を守っていると企業が言っているだけです。
私は最近、少しドライに考えるようになってきたのかもしれませんが、
お金を稼ぐ事は生きていく上で重要ですから、仕事をする人は家族の中に必要です。
しかし、病気になっても企業はあまり何もしてくれません。
仕事を休ませてくれるくらいです。
健康保険組合によっては、
傷病手当金の額が増額となるくらいです。
中には、一定期間給与が支払われるところもあるようですが。
休職期間が定められているところもあると思います。
私がそうでした。
病気になって休職してみて初めて、そんな規定がある事を知りました。
その休職期間を消化しても出社出来ない時は退職扱いです。
表向きは一身上の都合により~という自主退職となりますが。
もしかすると、労働基準法などで違反に当たるのかもしれませんが、そんな事を訴える気にもなりません。
うつ病は、頑張りすぎて極度に疲れてしまった状態だと言われます。
休養が必要ですが、
回復する時間は人それぞれ異なります。
症状も人それぞれ異なります。
うつ病に関して、正しい情報を持っている勤務先は皆無でしょう。
死にたくなるほど、苦しい思いをして働いていたなどとは思いつきもしないでしょう。
仕事が困難になって、勤務先を休職する時、退職する時は相当な決心とエネルギーが必要です。
辞めた後も無職という状況では、落ち着いて休養出来ない事もよくあります。
どうしても、働いていると、仕事が生活の中心になりがちですが、
よく考えてみると、仕事が一番大切ではありません。
当たり前ですが、
一番大切なのは、健康です。
これは間違いありません。
健康に生活をしていく家族があって初めて、仕事が出来ます。
家族の中で命に関わるような病気・怪我が起こった場合、
仕事を放り投げてでも、駆けつけるはずです。
家族のいない方でも、自らの健康があって初めて、仕事が出来るはずです。
患者本人を周りの家族から見ると、
病気になれば、治るまでゆっくり休んで欲しいと考えるはずです。
命を落としてまでやるような仕事なら、辞めてもいいと思うはずです。
何よりも、健康を願うはずです。
勤務先を休職したり、退職したりすると、誰でも不安になります。
今までの人生は何だったのかと悩み、
自分には生きている意味はない、と考えたりもします。
ですが、必ず身近に味方になってくれる人がいるはずです。
気分が落ち込んでいるのに、
人生について一人で悩んでいても、良い答えは見つかりません。
24時間テレビでは、手足の不自由な方が、口に筆をくわえて、絵を描いていました。
「行き詰まりは、展開の一歩」ですね。
私の好きな言葉です。
健康な人には、病気なる心配があるが、病人には回復する楽しみがある
手を切られたら足で書き、足を切られたら、口で書こう
口をふさがれたら、尻の穴で歌えばいい
行き詰まりは、展開の一歩である
願わくば、我に七難八苦を与え、給へ
私が、自分自身へ言い聞かせている事です。
新たな一歩は、まだ踏み出せそうにありませんが。
人生、一からやり直すつもりで、始めればいい。
今が行き詰まりで一番苦しい時なら、我慢出来そうだ。
あとは、どう新たな道を作っていくか。
休職して療養していても、復職が目の前にありますから、仕事が気になります。
退職して療養していても、社会復帰しなければならないという思いから、また仕事の事を考えてしまいます。
うつ病は目に見えにくい病気ですから、
どうしても自己嫌悪に陥り易く、療養出来ていない事もよくあるようです。
うつ病が世の中に広く正しい情報で知られていないという事も関係していると思います。
日本はアメリカなどと異なり、企業へ尽くすという姿勢が評価され、
サービス残業も美化されて見られる傾向にあります。
仕事を一生懸命にする事は重要だと思いますが、
一番大切なのは、家族であり、健康です。
企業が家族を守ってくれる事はありません。
賃金を通じて家族を守っていると企業が言っているだけです。
私は最近、少しドライに考えるようになってきたのかもしれませんが、
お金を稼ぐ事は生きていく上で重要ですから、仕事をする人は家族の中に必要です。
しかし、病気になっても企業はあまり何もしてくれません。
仕事を休ませてくれるくらいです。
健康保険組合によっては、
傷病手当金の額が増額となるくらいです。
中には、一定期間給与が支払われるところもあるようですが。
休職期間が定められているところもあると思います。
私がそうでした。
病気になって休職してみて初めて、そんな規定がある事を知りました。
その休職期間を消化しても出社出来ない時は退職扱いです。
表向きは一身上の都合により~という自主退職となりますが。
もしかすると、労働基準法などで違反に当たるのかもしれませんが、そんな事を訴える気にもなりません。
うつ病は、頑張りすぎて極度に疲れてしまった状態だと言われます。
休養が必要ですが、
回復する時間は人それぞれ異なります。
症状も人それぞれ異なります。
うつ病に関して、正しい情報を持っている勤務先は皆無でしょう。
死にたくなるほど、苦しい思いをして働いていたなどとは思いつきもしないでしょう。
仕事が困難になって、勤務先を休職する時、退職する時は相当な決心とエネルギーが必要です。
辞めた後も無職という状況では、落ち着いて休養出来ない事もよくあります。
どうしても、働いていると、仕事が生活の中心になりがちですが、
よく考えてみると、仕事が一番大切ではありません。
当たり前ですが、
一番大切なのは、健康です。
これは間違いありません。
健康に生活をしていく家族があって初めて、仕事が出来ます。
家族の中で命に関わるような病気・怪我が起こった場合、
仕事を放り投げてでも、駆けつけるはずです。
家族のいない方でも、自らの健康があって初めて、仕事が出来るはずです。
患者本人を周りの家族から見ると、
病気になれば、治るまでゆっくり休んで欲しいと考えるはずです。
命を落としてまでやるような仕事なら、辞めてもいいと思うはずです。
何よりも、健康を願うはずです。
勤務先を休職したり、退職したりすると、誰でも不安になります。
今までの人生は何だったのかと悩み、
自分には生きている意味はない、と考えたりもします。
ですが、必ず身近に味方になってくれる人がいるはずです。
気分が落ち込んでいるのに、
人生について一人で悩んでいても、良い答えは見つかりません。
24時間テレビでは、手足の不自由な方が、口に筆をくわえて、絵を描いていました。
「行き詰まりは、展開の一歩」ですね。
私の好きな言葉です。
健康な人には、病気なる心配があるが、病人には回復する楽しみがある
手を切られたら足で書き、足を切られたら、口で書こう
口をふさがれたら、尻の穴で歌えばいい
行き詰まりは、展開の一歩である
願わくば、我に七難八苦を与え、給へ
私が、自分自身へ言い聞かせている事です。
新たな一歩は、まだ踏み出せそうにありませんが。
人生、一からやり直すつもりで、始めればいい。
今が行き詰まりで一番苦しい時なら、我慢出来そうだ。
あとは、どう新たな道を作っていくか。
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