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うつ病・治りました~完治を目指して~

うつ病と診断され、閉鎖病棟に入院もしていましたが、マインドフルネス心理療法と出会い、呼吸法・運動などを実践して回復しました。再発に気をつけながら生活をしています。 うつ病で悩まれている方の何かの参考になれば幸いです。

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うつ病の「寛解」と「完治」

医療関係者、もしくは患者や身近にいらっしゃる人でなければ、寛解という用語は知る事は無いかもしれません。

私は、知りませんでした。うつ病と医師から診断されても、実は自分の症状を調べる気力も無かったらしく、全く知りませんでした。
少し、元気が出てきてから
うつ病の本を読んだり、ネットで調べたりして初めて知りました・・・

うつ病は再発率が高いという事も知りました。
この再発率に関しては、色々な機関がデータを出していたりするのですが、
お医者様の中には、うつ病は薬で大分、コントロール出来るようになってきたので、数年前のデータはあまり参考にならないとする意見もあるようです。

私もいくつかのデータは見た事があります(アメリカの機関が多いかもしれません)
一度うつ病を発症すると、再発する確率は約50%
再発してしまった患者が、更に再発する確率が約75%
そこからまた再発する確率は約90%

というデータが多いような気はします。
このデータを見ただけで、患者にとってはやる気がなくなってしまいそうですが、
私は、あまり参考にならないデータだと思っています。
薬でコントロール出来るようになるなどではなくて、
そもそも、抑うつ気分などという事自体が、どういう状態になれば完全に治ったと言えるのかが難しいと思います。

寛解に至っただけで、(寛解に至るだけでも羨ましいですが)
実は完全に治っていない場合が多いようです。

仕事を休んで休職中の方は、職場から医師の診断書の提出を求められ、休職期間を決められてしまう方が多いのでは、と思います。
確かに、会社側からすれば予定を立てておきたいところですし、上司としても部下が病気で休職したとなれば、把握して会社へ報告したいところです。
(上司は自分が管理能力を問われない為にですね・・・)

このように療養期間を決められてしまうと、休んでいてもゆっくり休めません。
もしかすると、休職中も会社側へ定期的に状態を報告させられるところもあると思います。

それで、決められた休職期間を消化して、まだ十分に回復していないのに仕事に復帰する訳ですね・・・
職場からは、ゆっくり仕事をして行けば良いと言われたりするかもしれませんが、そんな気分ではありません。
治りきっていないのに、仕事に復帰をして、せっかく良くなってきたのに症状が出てきて、再発という方は非常に多いと聞きました。
これは再発とは言わずに、「ぶり返した」に近いでしょうか。

なかなか、こういう問題で苦しんでいる方は多いと思います。
これを会社側に理解を求めても、難しいかもしれません。

また、女性の主婦の方も大変だと思います。
私も最近は元気があれば、掃除、洗濯、料理(ごく稀に)をやりますが、本当に疲れます。月給に換算して30万でも安いかもしれません。
ただ、どうしてもやらなければならない家事はありますので、ゆっくりと休養できないと思いますし、家族の理解が必要だと思います。
私は、今はリハビリのつもりで、たまにやっているだけですが、疲れますね。

再発率のデータは、〇ヶ月間症状が出なかったというのを基準にしているものが多いですが、快方に向かうスピードにも個人差が絶対にありますから、参考程度にしておけば良いと思います。

また、ある機関が行った臨床試験のデータには、
抗うつ薬(SSRI)だけで治療を行ったグループと薬無しで有酸素運動だけで治療(運動療法でしょうか?)を行ったグループを比較すると、有酸素運動のみで治療を行ったグループの方が再発率が極端に低いという面白いデータもありました。
数年前なので、これも全てを信じるのは危険かもしれません。
が、個人的には嫌いでは無い結果です。


寛解や完治は誰が決めるのでしょうか・・・
自信を持って言える医師もいないと思います。
うつ病自体、絶対治ると言う医師も、まずいないと思います。
患者を元気付ける意味で言う事はあるかもしれませんが、
最近は医療裁判もよくあるので、医師は簡単には絶対に治るとは言わないと思います。
(もしいたら、疑う必要があるかもしれません)

治療開始から数ヶ月で、全く問題無く回復したという方がいらっしゃいますが、
本当に早期に休養をとる事ができて、薬との相性もうまく合って、
うつ病の中でも、かなり軽度だったのではないかと思います。
(もしかすると、うつ状態が少し続いていただけなのかもしれませんが、
羨ましいですね。)

出来れば、完治してから社会復帰したいところですが、
今の社会は、難しいですね・・・

働きながら、自分は頑張り屋さんである事をもっと認識してやって、
自分を褒めてあげながら、意識的に休息をとる事が
うつ病患者に必要なのではないかと、うつ病になってみて最近思えてきました。

医療関係者は、頑張ったんだから休めばよいと、よく言いますが、
本人にしてみると、そういう自覚がないのですよね。

最近、私はこれまでの自分を思い返してみる事があります。
もし、うつ病でこの記事を読まれている方がいらっしゃったら、
是非じっくりと思い返してみてください。
仕事では、サボった事はあるかもしれませんが、
絶対に会社や周りの方たちに貢献をしてきたはずです。
短所・欠点にばかり目がいきがちなのですが、
本当は、自分のやってきた事の中に、自分でも気付かない素晴らしい事をやっているはずなのです!

よく、うつ病患者は自信が無くなっているという様に言われますが、
私は、あまり好きな言葉ではありません。
確かに、自信が無くなっているのかもしれませんが、
そんな風に言われると、もっと気分が落ち込んでしまいます。





うつ病に関しての私の勝手な解釈です。
(都合の良い解釈かもしれません)

うつ病は、自分に厳しい人がなる傾向があり、
頑張りすぎてしまい、疲れてしまった。
だから、頑張れなくなってしまった。
決して自信が無くなったのではない。
ちょっと休んで充電すれば、また頑張れる!
何故なら、頑張る事をやめろと言われても、人間そんなに簡単に変われない。
頑張る事が自分の中のルールでもあり、好きなところだったから。


うまく、自分をコントロールしながら、うつ病を克服して完治させ、
また、以前のように生きて行きたいと思っています。
その時は、うつ病の体験を活かして少しだけ意識的に自分を休ませる事と、
自分をもっと褒めてやる事を忘れずに。
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●Thanks Comments

無題

再発率高いんですね・・知りませんでした。ショックです;

今はなるべく力を抜いて、頑張らないように心掛けています。
でも私は仕事(バイトでも)を始めると、どうしても完璧主義になってしまうので、力の抜き方が分かりません。

From 【kaoru】URL2008.08.04 16:02編集

Re:無題

自分の考え方・生き方は簡単には直らないと私は思っています。
完璧主義は悪い事だとは思いませんが。
私の経験からの勝手な考えですが、
仕事以外で、しっかりストレスを発散できていなかったとか、
私生活にも仕事を持ち込んでいたとか、家でもかなりストレスを感じていたというのも、原因として多いかもしれません。
人それぞれ、境遇が全く違いますから、再発しない事を元気になってから考えていけばよいのではないかと思います。
私は最近プールで泳いでいますが、とても気持ちが良くて続けていこうと思っています。病気の事も忘れます。オススメです。

From 【はちみつ】|2008.08.04 18:51

無題

アドバイスありがとうございます!幸い近所に区の体育館があるので、この際だ~と思って競泳用水着買っちゃいました。体力づくりと入眠障害対策です!

From 【kaoru】URL2008.08.05 15:13編集

Re:無題

もしかしてスピードの水着ですか。(冗談です)
水泳は本当に気持ちが良いですが、最初は少しずつがいいですよ。
私は、最初飛ばして頑張って泳いでいたら、疲労感に負けそうになりましたから・・・体力落ちています・・・

From 【はちみつ】|2008.08.05 18:26

無題

私はお腹が出ていますので スピードの水着は切れません
多分 はじけてしまうと思います・・・笑
レジャー用のショートパンツみたいのを使用中です。
(スポーツジムで使用OKとのことでしたので)
しかし 競泳コースではなくて 歩くラインのほうでもっぱら
水中徒歩に励んでいます。

運動量がホドホドであれば 帰宅してから心地良い疲労感で
「不安な考えがよぎらなく」なった様な気がいたします。
また睡眠状態も良いように感じます。

有酸素運動が生理学的に何故 脳の神経伝達系に良好な方向に作用するのか?
興味のあるところなので、 おいおい勉強して行こうと考えております。
貴頁は非常に参考になります。

From 【ピンサン ||2009.05.11 21:58編集

Re:無題

私も競泳用の水着ではなくてフィットネス用の水着を着ています。水着は塩素で生地が傷みやすいらしいですが、フィットネス用は長持ちすると聞いたので・・・(笑
水中歩行も1時間くらいやると相当な運動量らしいですね。
運動に集中しだすと、その間は脳でのマイナス的な自動思考が無くなり、
現在の出来事に思考が向けられ、マイナス的な自動思考の癖を改善するという効果があると私は教わっています。体が適度に疲れると自然に眠ることもできますし、本当に体に良いのでしょうね。

From 【はちみつ】|2009.05.12 08:47

勉強中

皆様のご意見勉強になりました。私は義理の妹が20年近くうつ病ということで、現在勉強中です。思春期のいじめというか部活内での人間関係のトラブルが原因で発症し、その後中退。本当に大変だったのだろうとは思うのですが、どうも今の状態が掴めなくて、いろいろ情報を集めたり、うつについて学んだりしてます。思春期の発病で一般的に聞くうつ病とは少し違うのでしょうが、本人に会えば会うほど、病気と性格との区別がつきません。副作用で太っちゃってと100キロ近く・・・でも自制する様子もなく食べたいだけ食べている。それは当然太るだろうなと思ってしまって。
5年前くらいに病院を変えて、その後は習い事をしたり、友人と遊んだりできるようになったようですが、社会復帰への準備は見られず、ダイエットしてからとかの返答です。2週間近くの旅行に行ったりもできるのに?とかつい厳しい目でみてしまいます。
両親は本人にすべて任せているようで何も言いませんし。この人はこの先どうなるのかと・・・。嫁の立場としては口も出せませんが、知識をつけることで少し状況理解にはつながるのかと思ってます。つい、うつじゃなくて、ただのパラサイトなんじゃ?なんて思ってしまう自分をなんとかしないとこちらもストレスが溜まって辛いのです。最近はこちらに旅行代金など遊興費まで打診があるのですが、旅行にいける状態を喜んで出してあげるものなのか・・・など分からないことだらけです。愚痴になってしまってすみません。社会復帰に何か良い方法があればぜひアドバイスをお願い致します。

From 【モモンガ】 ||2009.06.14 16:49編集

こんにちは

うつ病患者を理解するのも大変だと思います。
患者と接するだけでもストレスですから、無理はされないようにしてください。

うつ病患者である私の考えですので、参考程度にしてください。
うつ病の回復は、焦らず本人のペースで、というのが基本だと思いますが、やはり病人と言えども人間ですから甘えだとか、現実逃避の行動が出てくる時もあると私は思います。その辺りの見極めは難しいですが。
ただ、金銭面の要求をしてくるというのは、少し甘えなのではないかと想像してしまいます。

私も現在社会復帰途中ですのでアドバイスはできませんが、
本人がこんな仕事をしようかと考えてみたり、職安に行ってみたり、
という行動は少しずつ必要になってくると思います。
社会復帰の活動は療養生活とは全く異なる心境になるので不安定になって当然だと思いますが、本人が少しずつ慣れていくしかないですし、周りは失敗しても褒めてあげるようにしてあげると本人の意欲も損なわれ難いかもしれませんね。
長期間社会から離れた生活をすればするほど社会復帰に対しての不安は大きくなりますから、すぐに面接を受けてみようというのは難しいかもしれません。職安の職業訓練を受けてみたらどうかと勧めてみるなども良いかもしれませんね。

From 【はちみつ】|2009.06.15 10:18

涙が出そうになりました。

うつになって4年目のガッチャンといいます。
就職→再発→休職→退職を繰り返し、すっかり自信をなくし、友人のすすめで昨年からジム通いをしています。

うつと運動について調べていたところ、こちらに辿り着きました。

がんばれる、きっと大丈夫、

そう思わせていただける内容にうるっときました。

だいぶタイムラグがありますが、こちらのブログの存在に感謝申し上げます。

From 【ガッチャン】 ||2011.10.28 16:02編集

Re:涙が出そうになりました。

つたない文章で申し訳ありませんが、
読んで頂きましてありがとうございます。

あきらめずに頑張れば、
人間は意外と何でもできると思います。
マーフィーの法則というやつですね。

うつになる人は、私の考えですが、
休むことが下手くそなのだと思います。
自分の体を、体が休息を求めているときに、
しっかり休められない。
必要な時に、ちゃんと睡眠・休息をとらないと、
やる気も湧きません。
要は、不器用なんでしょうね。
でも、
ちょっと気付いて、
うまく自分をコントロールすることを学習すれば、
とんでもない力を発揮する。
そんな風に思って、
やっていきましょう!(笑)

From 【はちみつ】|2011.10.31 01:09

励まされました

寛解、うつで検索してきました。
発症、休職、復職、再休職、退職、休養、をへて(合計二年半)
ついに来月から再就職します。
わたし、たぶん今月あたまあたりに「寛解」しました。今、次の仕事にむけて勉強中ですが、また頑張り屋の自分に会える日がくるなんて思ってなかったので、本当に嬉しいです。
積極的に休みをとりながら、がんばってしまう自分をコントロールしていこうと思います。
再就職直前に読めて、適切なアドバイスを頂きました。ありがとうございます。

From 【かりーな】 ||2011.11.18 23:24編集

Re:励まされました

初めまして。
再就職おめでとうございます。
ここまで至るのに、相当なご苦労があったでしょう。
とにかく、良くなって良かったです。

人にもよると思いますが、
うつ病の寛解の時期は、
元気になったと思っていても、
意外とちょっとしたことで気分が低迷しやすいような気がします。
ご存知かと思いますが、
元気になってきた頃も、
十分に注意すべき時期です。
私も時々まだ不安定なときがあります。
どうか、体調を優先にして頂いて、
お互い、
楽しい日々を心がけていきたいものですね。

From 【はちみつ】|2011.11.22 20:25

本格的な寛解に向けて

最近、通院間隔が2週間に1回から3週間に1回に変わりました。薬は減薬されていませんが、いしいわく「今の自分のコントロールがうまくいっている証拠。周囲のことを気遣いできるようになったのもよくなっていることだから誇っていいこと」といわれています。

実は発病後8ヶ月で寛解まで持っていけたんですね。大学の卒論でつまずいて、そこからがたっと崩れてしまったんですが、医師を変えて3ヶ月で一気に「こりゃ卒論書けるんじゃないか?」と思ったのですが……とあるゲーム製作者が集うサイトのゲームコンテストで、自分の作品がコテンパンにいわれて(原因は自分にもあるんです。「この作品から私の弱点あぶりだしてくれ」と書いて出品しましたから。そのときは完全にうつが治ったと錯覚(?)してましたし…)、それで逆戻り、自殺したいレベルまで戻ったりで…その後も一進一退で、実家に帰ってきてからはますます圧迫されて、ネットでも圧迫されてという苦しみを味わい続けました。それがどういうわけかここ数か月、だいぶ安定してきた感じです。

目標は、とりあえず今年中に薬の量を減らしてもらうことと、就職へ向かっていくことでしょうか。少しずつよくなってきている実感もあります。とりあえず今はまだ充電期間ということでまだ創作活動を中心にした状態が続きますが、そのうち就職活動を始めて、本格的に社会復帰したいと思っています。そのためにも、はちみつさんがおっしゃるように、自分をほめてやりたいな、と思います。そのための創作活動だということにしたいなって今は思っています。仮に就職が決まったとしても、自分をほめるために創作はやめないつもりでいます。

From 【クリス_NK】URL2012.02.08 12:22編集

Re:本格的な寛解に向けて

うつ病は一直線に良くなるということが無いようで、疲れますね。
うつ病になると自分自身の価値・評価が低くなるようですから、
なるべく自分で自分を褒めてやる訓練が必要なのでしょう。

先日NHKで、ここまできたうつ病治療(?)というようなタイトルで放送していましたね。
電磁波(?)による治療や、電極を埋め込むものなど、
少しずつ進歩しているようです。
理想は、飲み薬を1週間ほど飲めば脳の機能が回復するというものでしょうけど、
まだまだ遠い未来ですね。
お互い、自分を上手に褒めて、うまくコントロールしていきたいですね。

From 【はちみつ】|2012.02.26 22:40

トンネルですね

職場に復帰して4カ月。今月に入ってから中途覚醒の症状が出て遅刻、休暇が数回。また戻りそうで不安です。上司は「無理せず、少しずつ」と言ってくれますが同僚は復帰=完全復活を望んでいたようでイライラしている様子が伝わってきます。医療現場で働いていても理解があまりされていない病気なんだと痛感。
確かに自分を休めることが苦手です。当面は自分を休めさせる方法探しですかね。

From 【ヤン】 ||2012.06.14 23:41編集

Re:トンネルですね

この病気は、まだまだ理解されていませんね。
いまだに患者本人や、周囲の家族にしか理解できないことも多くあると思います。
今の時代、誰でもかかる可能性はあるんですけどね。
自分自身を休めること、気分転換の方法、私もまだまだです。

From 【はちみつ】|2012.06.16 21:22

夏の暑さと、いろいろ

こんにちは。

ここ、ひと月、北国では、珍しく30度以上の、日が続き、心身ともに、へろへろです。

なんとか、家事をやりながらも、何日か、寝込む日が、あったりの繰り返しです。

健康体なら、こんなに体力消耗しないのかなあ…と、哀しくなりますが、今の自分に出来ること、精一杯生きること、が、出来たら、まあ、ええかあ☆

コメントしながら、少し気持ちが、軽くなrました。

今日も、生きている自分に、感謝します☆

From 【あお】 ||2012.09.06 09:04編集

Re:夏の暑さと、いろいろ

こんにちは。
今年の暑さは大変なものですね。
もう9月ですが、日中はまだまだ暑いです。
おっしゃるとおり、今の自分にできることを精一杯に。
これが一番かもしれませんね。

From 【はちみつ】|2012.09.12 19:23

ありがとうございます。

Facebookにこのページをリンクさせて頂きました。事後報告ですみません。もし不適切であれば削除致しますので、ご返答お願い致します。
私は、1995~1997年にかけて異常を感じ、鬱病と診断され、休職、復職を繰り返すうちに、休職期限が切れ、結局2006年に自主退職しました。2013年の今も治ってはいません。
退職後1年間は何もせずに寝て過ごし、少し改善したので、現在は在宅でアルバイトをしております。
在宅なので、通勤の負担は減りましたが、ちょっとひきこもり気味かな、と。
一応、外との接点を維持するために、市民吹奏楽団に所属しています。
音楽も結構良い気分転換になるかな、と思う今日この頃です。

From 【たまめ】 ||2013.02.20 20:13編集

Re:ありがとうございます。

こんにちは。
リンクなどはご自由にして頂いて構いません。
一人でも多くの方に、何かの参考になり、回復へのきっかけになればと思います。

長く患っておられるようですが、
今まで大変だったことでしょう。
うつ病は本人にしか苦しみが理解し難いですから、
偏見など、苦労をしてこられたことと思います。
吹奏楽団というのは私はあまり接点がありませんが、
心を落ちつけられそうですね。
音楽は、うつ病治療・予防に、とても有効だと思います。
クラシックを聞いて、感動して泣く方もいらっしゃるようですね。
ただ、
うつ病治療・予防の私の考えは、
規則正しい生活、
栄養のある食事、
熱中することのできる運動、
呼吸法(自己洞察)、
治すという強い意志、
薬は最小限に、
これらが効果が期待できると思っています。

From 【はちみつ】|2013.02.21 21:20

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プロフィール

HN:
はちみつ
性別:
男性
職業:
社会復帰をして現在会社員
趣味:
犬、ドラマ・映画鑑賞、水泳
自己紹介:
30代。
2006年に家族の不幸がきっかけで仕事が出来なくなり、うつ状態と診断される。
前職は休職後、退職となり、
約2年間治療に専念。
症状としては、抑うつ、自律神経失調症。
一時は、統合失調症も併発。
薬の副作用に悩まされ、
(薬を信用していない事もあり)
薬に頼らない病気の克服を目指してきました。
最近は症状もなくなり、
社会復帰(再就職)をして再発に気を付けながら生活をしています。
うつは治る病気だと、よく言われます。
その通りだと思いますが、
ただ薬を服用して休んでいてもなかなか回復に向かわないと感じている方は多いのではないでしょうか。
私は、適切な治療と、克服のための行動が重要だと思っています。
私のブログが何かのお役に立てると幸いです。

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