過食による体重増加
2008.08.02 |Category …曇り
以前、過食で酷い思いをしたのを覚えています。
おそらく、多くの方が体重増加で悩んだ事はあると思います。
私は、半年くらいで20kg増加しました・・・
とにかく、食欲が抑えられないんですよね。
何かを食べなければ落ち着かない。
酷い時は、夢遊病のように自分には記憶が無いのですが、夜中に起きて一生懸命にお菓子を食べていたそうです。
(家族が携帯の動画で撮影していました・・・)
私は、自分の体重増加は勝手に薬のせいだと解釈しています(笑)
調べると、自分の服用している薬に糖尿病患者への投与は禁忌となっているものがあり、患者からの噂や、担当医師の意見などを聞き(良心的な、お医者様です)、担当医師と相談しながら、私にとっては体重増加の原因になっていると思われる薬の服用をやめる事が出来ました。
ただ、服用している薬に過食のような症状が伴っても、どうしても必要な方は、うまく付き合って行けば良いと思いますし、個人差もあると思いますので、十分に担当医師と話し合う事は必要だと思います。
少し、私のダイエット方法を書いてみたいと思います。
(どなたかの参考になれば幸いです)
まず、ダイエットには運動が最適なのかもしれませんが、
私は、当時閉鎖病棟へ入院していましたので、汗をかきながら走るとか、水泳は出来ません。
(そんな事をすると、違う寂しい部屋へ連れて行かれます)
ですから、まず食事に気を付けました。
看護師に体重増加の問題を理解してもらい、ご飯の量を減らしてもらいました。
その時は、一番多い量のメニューだったかもしれません。
おかずは、そのままでも良かったのですが、病院のメニューの関係上おかずも減ってしまったのは、ちょっと寂しかったですね。
とにかく、炭水化物を減らしました(減らしすぎはダメです。炭水化物は脳のエネルギー源になるらしいですので、全く主食を摂らないというのは体をこわします)。
稀に、食べる量さえ減らせば良いのではないかと思われる方がいらっしゃいます。確かにそうなのですが、一番太る原因なのは炭水化物(糖質)のようです。
お菓子は意外と、炭水化物の値が大きいものばかりなんですよね・・・
また、間食でお菓子を食べたくなったら、コンニャクのゼリーを食べるようにしました。そればかりでは、お金がかかりますので、ガムを噛んだりしてひたすら我慢です・・・
何かに熱中して、お菓子を食べないようにもしていました。
あとは、筋肉トレーニングでしょうか。
筋肉を付ければ、そこに脂肪が付きにくくなると、同じ病棟に入院中のインストラクターから聞いたこともあります。また、年齢を重ねると、自然に筋肉が落ちてくるので、どうしてもお腹がたるんでしまうそうです。意識的に腹筋を鍛えるしかないと聞き、暇さえあれば腹筋していました・・・
これで、半年くらいで25㎏の減量に成功しました。
元よりも減ってしまいましたので、ちょっと成功とは言えないかもしれません。
急激な減量でお腹に「しわ」も出来てしまいましたから。
最近、お菓子を買う時、表示を確認しているのですが、どのお菓子も炭水化物の値が大きいですね・・・
なかなか手が出なくなってしまいました。
やはり減量は、
運動をしながら、お菓子を食べずに、
徐々に体重を落としていくのが一番のようです。
肌にも一番優しいダイエットですね・・・