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うつ病・治りました~完治を目指して~

うつ病と診断され、閉鎖病棟に入院もしていましたが、マインドフルネス心理療法と出会い、呼吸法・運動などを実践して回復しました。再発に気をつけながら生活をしています。 うつ病で悩まれている方の何かの参考になれば幸いです。

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回復のきっかけ

表現が適切ではないかもしれませんが、
最近、頭がすっきりしてきたような感覚があります。
眠剤の処方が無くなり出した頃から頭の中が(?)クリアになってきたように感じられます。
ただ、気分は少し低迷していますね。
酷く落ち込む事はありませんが、低空飛行を維持しているという状態でしょうか。
今処方されている炭酸リチウムによるものだと勝手に決めつけていますが。
次は、炭酸リチウムの減薬を主治医に訴えていこうと思っています。
少し前までは、希死念慮に悩まされていましたから、進歩したのかもしれません。

うつで苦しむと、希死念慮に悩まされる方は多いのではないかと思います。
私も非常に悩まされました。
と言っても、何を考えていたのかは覚えていません。
とにかく、死にたい思考と戦っていました。
死のうと考えて計画的に準備をした事も何度かあります。
結局、紙一重のところで生きることができた訳ですが。

よくよく考えると、死にたいという衝動は異常です。
私自身、思い返してみても正常な思考では無かったと断言できます。
その時は、人生が終わってしまったように感じたり、死ぬしかないと思ったりしますが、
正常な思考ではないですから、早とちりをしている状態に近いのかもしれません。

処方された薬が合えば全く問題無いのですが、
依存性があったり、副作用が多く、
中には逆に自殺のリスクを高めてしまうこともあります。
もちろん、薬で治る方もいらっしゃると思いますが。
アメリカのFDA(アメリカ食品医薬品局)という機関は、
年齢に関係なく、抗うつ薬(特にSSRI)が処方開始直後に自殺のリスクを高めるという報告があるとして、警告を発しています。
日本でも、医薬品の添付文書には自殺のリスクを高める可能性があるという文章が記載されていますが、
医師はあまりこの事には触れない傾向にあるように思います。
豊富な知識と経験から、色々と考えがあってのことだと思いますが、
個人的には、最初から正直に教えて頂きたいものです。

私は、今は大分落ち着いてきて、希死念慮が気にならなくなりましたが、
何が良かったのかは、はっきりとは断定できません。
回復してきた頃の日常生活を、少し書き出してみたいと思います。

・規則正しい生活(早寝早起き)
・運動
・減薬(主治医と相談の上で)
・栄養のある食事に気をつける
・死にたくなったら呼吸法をとにかく行う
・何でもない時でも呼吸法

回復のきっかけはこんなところかもしれません。
薬は長期間服用していると嫌になってきて、
勝手にやめたくなるところですが、やはり医師と相談していくのが近道ですね。
本当に必要な薬は服用していかなければなりません。
呼吸法は私が実践している心理療法のものです。
脳のトレーニングとして効果があったのかもしれません。
病気が治っても行っていくものなので、再発防止にも期待しています。
意外と難しいのは、規則正しい生活ですね。
夜、睡眠を十分にとるのは、うつには簡単ではないのかもしれません。

(よく、うつの回復は何かのきっかけでみるみる良くなっていったというのを聞きますが、私はまだ体験していません。これから起こるのかもしれませんが、いつ訪れるとも分からないような他力本願的な事柄は待てません。自分でできることは自分でしていきたいですね。)


とても苦しい時は、安静にして休養をとればよいと思いますが、
逆効果となることもあるような気がします。
正常な思考ではない時は、安静にしていてもリラックスできないこともあるのではないでしょうか。
私の経験上、
気分が優れない時、すぐにベッドで眠りたくなりますが、
眠れないと、無意識にマイナス思考に陥り、死にたい思考と戦う羽目になります。
どうしてもプラス思考とはなりません。
こんな時は、嫌でも他の事に集中するのが良いと思います。
死にたい思考などと戦うだけ(考え続けるだけ)無駄です。
戦えば戦うほど、死にたい思考回路が強く出てきたという覚えがあります。
脳の中で、そういった回路を使えば使うほど、その思考回路が活発になるのかもしれません。
極力、そういった思考は無視して付き合わないことが一番なようです。


休息をとって回復につながる治療を行っていけば、
必ず希死念慮は消えていきます。
消えないで残ることはあっても、小さくなって気にならなくなります。
「よく覚えていないけど、死にたいと考えていた時期もあったなあ」
と、思える日が来ます。
これは断言します。
いつか必ず頭が軽くなったように感じ、
生活の中に楽しさを見出せる時が来ます。
時間が多少かかるかもしれませんが、必ず治ります。
医療機関での治療に、更に『プラスアルファ』の努力が必要かもしれません。

ゆっくりと、回復につながることを日々努力して行っていくことが近道かもしれませんね。
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●Thanks Comments

無題

何だか副作用の為に減薬になった私は良かったのかもしれませんね。
まだ寝る前はたくさんの薬を飲んでいますが・・・。
私も心の中に消えてしまいたい願望を隠し持ったまま、生きています。
どうして?と聞かれても「生きているのが辛いから。」という答えしか出ませんが。
でも乗り越えていけるものなんですね。
私も少しずつ、薬を減らしてはちみつさんのように冷静に自分を見られるようになりたいです
。今のままじゃだめだといつも思います。
具合が悪い時に引き篭もりっきりになってしまうと、かえって嫌な事ばかり考えますもんね。
私は最近、だめじゃ!と思ったら友達か彼に付き添ってもらって出掛けるようにしています。
気がまぎれる時もあれば、後悔する時もあるけど、いろんな毎日ですから。
いろんな事にチャレンジします。

From 【うっこ】URL2008.09.18 00:54編集

Re:無題

私も副作用の為に減薬してきたようなところはあります。
なかなか薬は難しいですね。
病気の症状だけではなくて、薬の副作用にも苦しめられることがよくありますから、
矛盾を感じますね。

やっぱり、色々と行動することが大切ですね。
かなり疲れてしまう時はありますが。
人間は向上心が無くなると進歩も無くなるように思います。
読んで頂いてありがとうございます。

From 【はちみつ】|2008.09.18 08:22

無題

マイナス思考が辛い時は、眠ってしまうのも方法として良いと感じています。
私は眠って辛さを回避することがよくあります。
ただ眠れない時に、余計に辛いのは同感です。

辛い時に休まないで動いて、疲れるのも悪くないと思います。
うつ病に調子の波は付き物ですから、自分から波を作っていくのも、
一つの方法なのだと考えています。
上手くいけば、動いているうちに気持ちの切り替えが出来る場合もありますね。

From 【はいあーる】URL2008.09.18 11:45編集

Re:無題

気持ちの切り替えは大切ですね。
うつになるとなかなか気持ちが切り替えられなくなるのでしょうね。
人それぞれ、異なると思いますが、
気分を変える方法を持っておきたいですね。
読んで頂いてありがとうございます。

From 【はちみつ】|2008.09.19 08:11

無題

希死念慮や自殺念慮と戦うのは凄く辛いですよねー。
私も去年なんか何もかも(心とか)閉じてしまって、何時も「死にたい」「自殺したい」と思ってました。

今は冷静にとは完全にいかないまでも、あの時は異常だったと思えます。そりゃ今でも希死念慮や自殺念慮もありますけど、程度の問題で弱くなりました。まだまだ強くなったりする事はあるけど…。

一石二鳥とはいきませんね^^;
主治医も坑鬱剤で無くして行くしかないと言ってますし。

取り敢えず、明後日の土曜日は精神科への通院日ですので、眠剤の調整若しくは変更が出来ないか相談してきます。この二週間、中途覚醒で苦しかったので。

From 【綺羅】URL2008.09.18 13:02編集

Re:無題

私も睡眠障害が酷かった時は大変だったようです。
眠剤は体に負担がかかるのと、眠らされているという感があるので私はあまり
好きではないですが、
眠剤に救われたこともあったかもしれません。
相性があるので、なかなか合う眠剤が見つからないかもしれませんが、
少しでも改善されるといいですね。
読んで頂いてありがとうございます。

From 【はちみつ】|2008.09.19 08:19

無題

こんにちは。
おっしゃる通り、自殺念慮は異常な思考なんですよね。
病気のせいで全てが終わりだと思ってしまうのですから。
私は気持ちは前向きになりましたが、しつこいうつのせいで
この自殺念慮から抜け出せていません。
嫌な気分の時は嫌な気分のままで、のんびり薬でも飲んで
回復に向けて治療したいと思います。

From 【OurSong】URL2008.09.18 18:41編集

Re:無題

ゆっくりと回復に向けて治療するのは重要ですね。
とにかく、ゆとりを持って休養をとらないと治療にならないですからね。
ある程度休んだら、
軽い運動など、嫌でも体を動かしていくのもいいですよ。
気分が沈んでいても、何となく元気になってきます。
読んで頂いてありがとうございます。

From 【はちみつ】|2008.09.19 08:27

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プロフィール

HN:
はちみつ
性別:
男性
職業:
社会復帰をして現在会社員
趣味:
犬、ドラマ・映画鑑賞、水泳
自己紹介:
30代。
2006年に家族の不幸がきっかけで仕事が出来なくなり、うつ状態と診断される。
前職は休職後、退職となり、
約2年間治療に専念。
症状としては、抑うつ、自律神経失調症。
一時は、統合失調症も併発。
薬の副作用に悩まされ、
(薬を信用していない事もあり)
薬に頼らない病気の克服を目指してきました。
最近は症状もなくなり、
社会復帰(再就職)をして再発に気を付けながら生活をしています。
うつは治る病気だと、よく言われます。
その通りだと思いますが、
ただ薬を服用して休んでいてもなかなか回復に向かわないと感じている方は多いのではないでしょうか。
私は、適切な治療と、克服のための行動が重要だと思っています。
私のブログが何かのお役に立てると幸いです。

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